房州びわが好きになったきっかけ
毎年6月頭になると、千葉の房総半島に路地物の枇杷を買いに行きます。
きっかけは十数年前に房総を旅行した時でした。
道の駅で何気なく買った枇杷が、それまで食べていたものと全く違ったのです。
私は国内の枇杷のうち、房総半島の枇杷が一番美味しいんじゃないかと思うのだけど
国内シェアの一番は長崎県で、都内のスーパーに並んでいる枇杷の殆どが長崎産のもので、
千葉の枇杷はちょっとお高い果実店で見かけるぐらいで、他ではほぼ見かけることはありません。
長崎産と比べて味がはっきりしていて、瑞々しいと感じますが、それは産直、距離と
鮮度の問題もある程度あるかもしれませんね。
房州びわの旬はとても短い
房総の産地は主に南房総市や館山市で「房州びわ」と呼ばれています。
路地物の枇杷の販売期間は非常に短く、農園によっては2週間ぐらいで販売を終わるところもある。
農園を選ばなければギリギリ1か月あるか無いか。その前のハウス物の時期を入れても2~3ヵ月
無いぐらいだと思う。忙しくしているといつの間にか販売が終わってしまう、それが「房州びわ」。
お勧め販売農園と道の駅
私のお勧めは谷柴農園さん。残念ながら今期はもう販売を終了してしまっていますが、
来年のために情報を載せておきます。
https://biwa-tanishibanouen.com/
今年はいつもなら6月頭ぐらいから販売だったのだけど、気候のせいか5月半ばぐらいから
もう路地物が始まっていて、慌てて翌週買いに行ったのでした。
谷柴さんの枇杷は、甘さの中にさわやかな酸味と果肉のジューシーさがたまらないのです。
枇杷はもともとべたべたに甘い果物ではないので、そこはかとなく上品です。
派手な果物ではありませんが、普段スーパーで売っている枇杷を食べて「枇杷ってこんなもんか」
と思っている方にはぜひ一度は食べていただきたいものです。
6月も半ばを過ぎて、房総に行かれる方へのお勧めは
道の駅とみうら 通称「枇杷倶楽部」
https://www.biwakurabu.jp/index.html
ここは「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞した道の駅なんですよ。
枇杷の道の駅といったらここ。最盛期には枇杷狩りの受付も承っています。
(お出かけになる前に電話で確認していただくのをお勧めします)
販売も大量。ずらっとならんだ枇杷販売の箱はなかなか壮観です。期間中は何かしら買えるはず。
注意点とお値段
その場で家庭用に簡易包装のものを買うことも、贈答用を送ってもらうこともできます。
お持ち帰りの際には、枇杷は桃並みに手で押したりしてしまうと傷がつきやすいので、
ぶつけずに持ち帰っていただくのと、折角の採れたてなので、お早めに食べてしまうことを
お勧めします。冷蔵庫に入れてしまえば1週間ちょっとは保ちますが、甘さが落ちてしまいます。
お値段は家庭用の簡易包装に入ったもので、2L前後6個入ぐらいで1700円前後ぐらい。
贈答のちょっといい箱に入ったものだと大きさにもよりますが12個入ぐらいで4~5000円ぐらいでしょうか。
他のお楽しみ
また、枇杷倶楽部は季節外れに行っても枇杷を使った各種のお菓子や、アイスクリーム、
とても贅沢な枇杷の実入りパフェやケーキが楽しめます!
あとは枇杷の葉茶や、石鹸などちょっとめずらしいものまで。
日持ちのする個包装のお饅頭やプチケーキもあるので、ちょっとしたお土産にも♪
ちなみに枇杷の話からはズレますが、5月ぐらいまではいちご狩りも対応しています。
ここのいちご狩りは複数種類食べ比べできるので飽きないしとても美味し楽しいので
お勧めだったりします。
アクセスも良く、館山道の冨浦ICから出てすぐの場所にあるので、気軽に週末ドライブで
行くことができます。
最後に
房州びわの季節は本当に短く、気付いた時には終わってしまっていることも珍しくありません。
私も毎年「今年はもう買えないかもしれない」と少し焦りながら房総へ向かいます。
もし初夏に房総方面へドライブする機会があれば、ぜひ一度房州びわを味わってみてください。スーパーで買う枇杷とは少し違った魅力に出会えるかもしれません。
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